帯広市の歯科医院、ささはら歯科医院|歯周病

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診療内容

歯周病

歯周病って?Periodontal disease

歯周病

虫歯と歯周病は歯科における二大疾患と言われています。
虫歯は比較的初期の段階で自覚症状が現れますが、歯周病はかなり進行しないと症状が出てきません。
それだけに早いうちの治療が大切です。歯周病は初めのうちは歯ぐきのみにとどまっていますが、次第に症状が進行し歯を支える骨にまで進むと、手術が必要になり厄介なことになります。

歯周病の症状と進行の様子歯周病の症状と進行の様子

歯周病の進行の様子

  1. 健康な歯肉

    歯肉が健康的なとき、歯は歯周組織によってしっかりと保持されています。
  2. 歯肉炎

    歯の周りに歯垢(プラーク)がつくことで、歯ぐきが腫れるようになります。
  3. 軽度歯周炎

    歯周ポケットが深くなり、歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けはじめます。歯を磨くと出血もします。
  4. 中等度歯周炎

    歯槽骨さらに溶け、歯がグラつき、膿(うみ)や口臭も気になりはじめます。
  5. 重度歯周炎

    歯槽骨が2/3以上が溶けて、歯がグラグラし、やがて抜けてしまいます。口臭はいっそう強くなります。

「歯周病かな?」と思ったら 歯周病チェック「歯周病かな?」と思ったら 歯周病チェック

下記のような症状がある方は「歯周病」の可能性がありますので、検査をお勧めします。

歯周病チェック

歯石は3ヶ月に1度は取りましょう歯石は3ヶ月に1度は取りましょう

歯石は、歯の表面についているプラークと唾液中のカルシウムやリンがまじり石灰化したものです。歯石がついていると、プラークがつきやすくなり、虫歯の原因になります。
また、歯石中の細菌の刺激や歯石自体の刺激も歯周病の原因になりますので、歯石は必ず取り除くべきです。
かたくなった歯石は自分では取り除くことができません。当歯科医院では超音波スケーラーやエアースケーラーやキュレット等を使って、痛くないように歯石をとってくれます。しかし、歯石の材料は口の中に多くあるので、一度歯石をとっても再度つくことがあります。そうならないためにも、歯ブラシの当て方に注意すると共に、3ヶ月に一度は定期健診とクリーニングを受けるようにして下さい。
歯肉炎は早い時期の治療と正しいブラッシングで必ず治る病気です。

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