救命救急薬品のご用意もしています。
(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
治療に必要なときや、外科処置前に計ることで、少しでも全身の状態を確認します。
手術の際は全身の状態を常に監視します。
チェアサイドでのちょっとした時のバイタルサインの測定が必要になった時、わざわざ患者さんに移動していただかなくてもいいようにご用意しております。
動脈血酸素飽和度(spo2)と脈拍数を測定するための装置です。酸素飽和度(spo2)は肺や心臓の機能が低下することで酸素を体内に取り込む力が落ちてくると下がりますので身体管理をする上での情報源の一つになっています。
笑気とは、全身麻酔ではありません。意識を消失することはなく、恐怖心、不安感を抑制する効果があり、名前のとおり、なんとなく愉快な気分になります。
痛みも、感じにくくなりますので、無痛治療に近い状態となります。
※当院では主にインプラント治療で使用しております。
お口の中に溜まった唾液・血液・水などは診療用のサクションと呼ばれるバキュームで吸引していますが、もしこれが故障してしまったら歯科治療がすすまなくなってしまいます。備えあれば憂いなしですね。
当院では「日本歯科放射線学会防護委員会」の指針に基づいて、撮影時でのX線防護エプロンやX線防護カラーの使用を限定的にしています。ただし妊娠されている方を代表するように患者様の心理面への配慮は必要と考えております。従来通り使用していただくことも可能ですのでご安心ください。
薬剤が入ったシリンジ(注射器・点滴)をセットし、注入速度などを設定することで、薬剤を持続的に微量注入する機器です。機器で管理するため一定量を送り込み安心です。
文鎮のように重く安定しているため、リキャップをすることの多い歯科において医療従事者自身の針刺し事故を防ぐことでスタッフにも安全です。
いわゆるサーモグラフィーカメラのことで、非接触で±0.5℃の高精度な体温を測定し、異常体温を発見するとアラームを出すことで緊急対応ができます。またマスクを着用しているかどうかを検出し、未着用の場合は注意表示や音声での注意喚起をすることができます。当然マスクを着用したままで顔認識をします。
ご来院の際はサーマルカメラで検温をしてお待ちいただきます。
ラテックスアレルギーに対応するため標準仕様にしております。スタッフの手荒れ抑制に一役買っております。